ミドル脂臭対策ができるシャンプー選びのポイントは？おすすめはこれ！

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ミドル脂臭対策ができるシャンプー選びのポイントは？おすすめはこれ！

ミドル脂臭は主に30代～40代の男性が発する特有のすごく嫌な臭いです。
その香りは加齢臭よりも強く、放っておくと周りに多大な迷惑をかけてしまうほどです。

これは男性特有の香りと言われてきましたが、近年では同じ悩みを持つ女性も増えてます。
女性にとってはこれはもはや死活問題と言っても過言ではないかもしれません。

消臭スプレーや洗顔シートなど様々なデオドラント商品が世の中にはありますが、数が多いだけにどれが効果があるのかよく分かりませんよね。

本記事では、ミドル脂臭対策をする上で最も大切なシャンプー選びのポイントと、シャンプーをするときの大切なポイントをまとめて紹介します。

それでは、早速ミドル脂臭対策のできるシャンプー選びのポイントを紹介していきます。
シャンプー選びでお困りでしたら、是非参考にしてみて下さい。

　ミドル脂臭にはフラボノイドを含む植物成分が効果的

化粧品メーカーのマンダムの研究でも明らかにされていますが、フラボノイドを含む植物成分がミドル脂臭の消臭にすごく効果があると言われています。

そのマンダムの商品であるミドル脂臭対策用シャンプーのルシードには植物成分をメインとして作られているので、文字通りミドル脂臭対策用シャンプーです。
⇒　ルシードはこちらの記事で詳しく紹介しています。

-　＜高級アルコール系シャンプー＞　
市販されているシャンプーの多くは高級アルコール系シャンプーです。
ルシードもそのうちの１つで、大きな特徴はその洗浄力です。
ミドル脂臭を洗い落とすというその特徴には強い洗浄力が秘められています。

ですが、手軽な反面デメリットもあり、洗浄力が強すぎる分爽快感はありますが、しっかり洗うと皮脂を落としすぎる点が問題です。

皮脂を落とすことの何の問題かと気になる方もいらっしゃると思いますが、皮脂を皮膚上から必要以上に落としてしまうと、かえって皮膚は皮脂を分泌するようになり、肌がベタベタになる悪循環に陥ります。それだけでなく、皮脂がより多くなればそこから雑菌が繁殖して臭い成分が増える恐れがあります。

本気でミドル脂臭対策をするなら、シャンプーを選ぶ際には、こういうデメリットもきちんと把握しておきましょう。
※　念のためお伝えしておくと、単に洗いすぎには注意しましょうという話です。
（実際私も使っています）

　フラボノイド含有の植物成分を配合したアミノ酸系シャンプーが最強！

上でも触れましたが、フラボノイドを含む植物成分はミドル脂臭に最も効果の高い成分で、これらの成分を含むシャンプーを積極的に選ぶことでミドル脂臭対策を行うことができます。

市販のシャンプーだと手軽な反面洗い方により気を使わないといけません。
その点を気にしなくて良いのが、アミノ酸系シャンプーです。

アミノ酸系シャンプーは保湿力が高いという特徴があります。
頭皮など肌が乾燥してくると、人の体はより皮脂を出そうとします。上でも触れましたが、皮脂を落としすぎると肌が乾燥する恐れがあり、かえって皮脂でベタベタになりがちです。
ところが、アミノ酸系シャンプーだと保湿力が高いため、皮脂を落とした後でも頭皮に潤いを残します。その結果、皮脂の過剰分泌を抑えることができるわけです。

私がおすすめしているのは、フラボノイド含有の植物成分を配合しているアミノ酸系シャンプーのチャップアップシャンプーです。

チャップアップシャンプーはマンダムの研究で発表されている、ミドル脂臭対策により効果の高かった植物成分を配合しています。
⇒　詳しくはこちらの記事で紹介しています。

ミドル脂臭対策により効果の高い植物成分を配合していて、かつアミノ酸系シャンプーなので頭皮に優しく保湿効果が高いので、ミドル脂臭対策シャンプーとしてはうってつけです。

-　＜アミノ酸系シャンプー＞　
アミノ酸系シャンプーだと、そもそも肌に優しいので洗い方に気を使う必要はありません。
特に植物成分を使っているものも多く、ミドル脂臭対策を本気でしたいなら積極的に使いたいのがアミノ酸系シャンプーです。
デメリットがあるとしたら手に入れにくいことと値段が高めである点ですね。
⇒　おすすめのアミノ酸系シャンプーをまとめ記事はこちら

ちなみに、私は上のルシードとチャップアップシャンプーを適宜組み合わせて使っています。「汗をがっつりかいたときはルシード、そうでないときはチャップアップシャンプー」みたいなイメージで使い分けています。
以前はミドル脂臭に悩まされていた時期はありましたが、これのおかげで今ではほとんど気にしなくなりました。

続いて、シャンプーをするときのポイントの確認です。
大切なことは、ミドル脂臭の主な発生の把握をそこをキチンと洗うことです。

　ミドル脂臭の主な発生箇所の把握

ミドル脂臭の発生箇所はこちらの記事でも紹介していますが...
⇒　主な発生箇所は後頭部・頭頂部・うなじです。

ここは発汗しやすいのと皮脂が出やすいので、まさにミドル脂臭が発生しやすい箇所です。
人によって汗をかきやすいポイント、皮脂が出やすいポイントは異なります。
個人差があるので一概にこことは言い切れません。

実際、私の場合はうなじが主な発生箇所でした。
（体質なのか、頭頂部と後頭部はほとんど汗をかきません…）
これは、夕方などお風呂に入る前に自分の頭を調べてみてどのあたりがベタベタするかを確認するのが良いですね。

　洗い方のポイント

大切なポイントの２つめは洗い方です。
ミドル脂臭対策をする上で大切のは髪の毛を洗うことではなく頭皮を洗うことです。
よくありがちなのが、髪の毛を一生懸命ごしごしすることですが、それでは頭皮の汚れが取れません。それどころか髪の毛を痛めてしまうので、枝毛や切れ毛の原因にもなります。
頭を洗うときは、髪の毛ではなく頭皮を洗うことを意識しましょう。

また、爪を立ててゴシゴシするのも要注意で、頭皮を傷つけてしまうので皮脂から雑菌が生まれたときに炎症を起こす恐れがあります。こうなると抜け毛の原因になりますね。

ポイントは指先の腹で揉むように洗うことです。泡立てて揉むだけで十分皮脂汚れは落とすことができます。

最後に、洗髪する時間です。短すぎると皮脂が落とせませんし、長すぎると皮脂を落としすぎます。長時間の洗髪を高級アルコール系シャンプーでやるとか最悪です…。
目安は１分～２分程度ですので、この時間を目安にシャンプーするようにしましょう。

いかがでしたでしょうか？
人によってミドル脂臭の原因は異なりますが、基本はシャンプー選びとシャンプーの仕方でミドル脂臭対策はできます。

シャンプーを選ぶときはフラボノイド含有の植物成分を配合したものを積極的に選び、洗うべきポイントをきちんと抑えていけばミドル脂臭を消し去ることは十分可能です。

まずはできることから順に始めていき、ミドル脂臭とは無縁の生活を送りましょう。